あきはママ~薬剤師の子育て奮闘記~

4歳の女の子と26週5日で産まれた874gの男の子、そして今お腹にもう一人。ブログは第二子のことがメインです。妊娠中期、出血。切迫早産→慢性早剥羊水過少症候群(caos)。

切迫早産28〜情緒不安定によるハリの復活&お部屋大移動〜

こんにちは☀

 

あきはママです。

 

帝王切開に至るまでの過程、、

もうしばし切迫早産レポお付き合いください。

 

 

大部屋に移動

 

26w1d、情緒不安定なまま、ついに大部屋に空きが出たということでお引越し。

 

大部屋は今の二人部屋の広さの部屋を、4人で使うことになるため、単純に自分のスペースは今の半分。

 

現在豊富な家具と、余りあるスペースに、

 

こんなに要らない。。笑

 

とは思っていたものの、いざ移動してみると、

 

 

ああ、懐かしきこの手狭感。笑

 

 

物を置けるスペースがぐっと狭くなりました。

家具は通常営業の収納付きテレビ台のみ。

あとは面会用の椅子一脚だけ。

 

まあもはや面会できないんで、物さえ置ければいいんです。(ふてくされ)

 

しかし、やはり生活音は同室者が一人だったときから一気に3倍に💦

 

みんな、なるべく音を殺しながらも、色々な音が聞こえてきます。

 

食事の音

何かしらの勉強をされているのか、筆記の音

ため息

モニター音

 

などなど。

 

転院前の病院は大部屋だったため、そこまで抵抗があるわけではないですが、やはり少し自由が無くなった感じはしました。

 

 

娘とテレビ電話がしたいけど

 

転院前も大部屋でしたが、


・破水による行動制限

・面会制限

 

が、前とは異なっています。

あきはママ、破水してしまったが故に、安静度は『トイレまでの歩行のみ可』です。

 

となると、電話をしようと思ったら

 

大部屋ではNG

→電話可能なデイルームに

→自力では無理

→ナースコールをして、車椅子でお願いする。

 

という手段を取らざるを得ません。

 

しかもデイルームにはナースコールは無いため、だいたいの時間を伝えておき、その時間に迎えに来てもらう形です。

 

毎日娘にテレビ電話してあげたいけど、結構なハードル。。

 

しかし、デイルームは移動した個室の真横にあります。

 

そこまでならトイレに行く距離と変わらないのでは?

 

と看護師さんに相談してみました。

 

すると看護師さんも

 

「本当だね!間違いないよ。距離ほとんど一緒だし、いつでも好きな時間に電話したいよね。」

 

と、ドクターに確認してくれました。

 

しかし、たまたま土曜日で担当のチームのドクターが誰もおらず、、

容易には安静度は変更できないとのこと。。

 

看護師さんもかなり粘ってくれました。。

 

ただ、回答は変わらずで。。

 

「何回か聞いたけどやっぱりNGだった。

ごめんね。

また週明けでちゃんとチームのドクターに聞いたらOK出ると思うよ」

 

と申し訳なさそうに言ってくださる看護師さんを見ると、

 

 

また自分のわがままで迷惑をかけている

 

 

という気持ちが溢れ出てきてしまい、、

 

回復していなかった情緒不安定が再燃

 

大部屋で声を殺して泣き続けていました。。

 

 

すると

 

 

恐れていたことが。。

 

 

ハリの復活

 

なんだかお腹のハリが多いと感じてはいましたが、モニターを付けると3分おきに張っています。

 

急いで内診。

 

子宮頚管の長さはまだしっかりあるけど、子宮口も少し開きかけてるとのこと。

 

私が泣いてるから赤ちゃんも情緒不安定になっちゃった💦

負担かけちゃった。。

 

それで悲しくてまた泣く。

 

もう情緒不安定の無限ループです。

 

これはまずいと一大決心。

 

『すみません!

移動してもらったばかりなんですが、情緒不安定で、ハリもたくさん出てきてしまったので、少しでもリラックスできる環境にしたいです。

個室への移動をお願いします。』

 

診察前後も泣き通しだった私の希望はすぐ聞き入れてもらえました。

 

わずか3時間の大部屋での滞在。

しかもずっと泣いてる。

同室になった皆様にこそ、精神を乱すようなことをして申し訳なかったと謝りたいです。

 

個室へ

 

そして移動した個室。

あまりもう何も考えずなるべくリラックスして過ごしたところ、、

ハリが徐々に収まってきてくれました。

 

幸いにも陣痛に繋がることはなかったです。

本当によかった。。

 

お金のことを考えると、どうしても躊躇ってしまっていた個室。

しかし、まだ26週という段階では、1日でも安定して過ごせるための費用と考えると、出し惜しみしてる場合ではないと自分の中で結論づけました。

 

ここで、毎日心安らかに、お腹の赤ちゃんとのひと時を大切にしていこうと思いました。

 

その日の夜はもちろん娘とテレビ電話。

ベッドに横たわったまま、心置きなく話すことができました。

 


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写真はホワイトデーに旦那さんが差し入れてくれた手作りのスイートポテト。

情緒不安定な中だったため、

嬉しくて、、また泣いていました。笑