こんにちわ☀️
ご無沙汰しています。あきはママです。
前回の更新から半年も空いてしまいました。
昨年の11月に生まれた第三子も、気づけばもう7ヶ月。
とっても甘えたな子で、ずっと抱っこしていないと怒るし、夜泣きはひどいわ、哺乳瓶拒否に乳腺炎を繰り返し。。
なかなかお手がかかる子で🍼💦
ただ、その一つ一つ、一瞬一瞬を噛み締めて過ごしています。
「兄弟で比べるな」どんな家にも言われることだけど、
浅吸いしたり噛んだりで、詰まりに詰まって乳腺炎ばかりの授乳でも、直接こうしてお乳を吸ってくれてるだけでありがたいし
夜泣きや後追いがひどくても、声を出して呼べることがすごいと思える。
アトピー気質があったり、卵アレルギーがあったり、癒合歯だったり(最初なんじゃこりゃ⁉️とは思いましたが)、、
色々とかまって欲しがりな三人目だけど、どれもこれも些細なことと、愛おしく感じます。
一人目のお姉ちゃんの時にこれだけ色々出てきたら、こんなゆったりと構えていられなかったんじゃないかなーとも思われるのは、三人目だから慣れてきたっていうのはもちろんのこと、せいちゃんが些細なことへの素晴らしさや、小さな喜びをたくさん教えてくれたからだろうな。
三回忌の準備で、リビングの壁にまた写真を1枚1枚貼っていきながら、当時の思いが1つ1つ蘇る。
辛く、胸が引き裂かれるほど悲しく、それでも温かく、心の底から愛おしい日々。
まだ目を瞑れば、あの呼吸器のアラーム音が鳴る個室に戻ったかのような気持ちにもなる。
あれから2年経ち、新たな日常が築かれていっている中、あの時の日常は、特別なものとして胸の中に大切に置いてあります。
ただ、大好きなせいちゃん、とても尊敬している息子、その存在を自分と家族だけの特別なものとしてしまうのも躊躇われるので、
せいちゃんのことは、話の流れでなるべくなら隠さずに伝えているし、知ってもらいたい方だと思います。
「実はお姉ちゃんと息子の間に、もう一人男の子がいてん。赤ちゃんの時に亡くなっちゃったんだけど。」
ただ、明け透けにそう言われる相手の気落ちになると、気を遣わせて申し訳ない、、ので、、
やはりあまり親しくない間柄では「子供は二人?」と聞かれたら「はい。(今この世を生きているのは)2人です。」
と行間で伝えるようにしています。
目の前のこと1つ1つに力がかかりすぎて、振り返りながらせいちゃんとの思い出がたくさん詰まったこの場所に来ることも足が遠のいてしまっています。
自分がしんどい時はあんなに助けてもらったのに、せいちゃんのお友達(勝手にすみません)もどうしているかなと一方的に情報を見ているだけ。
そんな自分を「なんて薄情なやつなんだろう」と責める気持ちが湧いて、ますます足が遠のいて。。
ただ、そうやって自分を責めていても何も起きないと、これもせいちゃんが教えてくれたから。
せいちゃんごめんね、ママは毎日せいちゃんを想い、涙に暮れ続けている人間ではないし、マメにTwitterで交流し続けるのが得意な人間でもない。
でも、ふと月を見たら、ひまわりを見たら、そして弟の寝顔があなたにそっくりなことに気づいたら、懐かしさで胸がいっぱいになるよ。
あのお友達に弟ができたんだ、あのお友達はお家での生活も楽しそうでよかった、同じように肺が良くなかった子、、退院したんだね。
そうして、ありのままの自分だけど、せいちゃんに後ろめたくないようにだけ意識して生きていこうと思います。
このブログも、こんな調子であるにも関わらず、訪れてくれている人がいるのがありがたいと感じます。
せいちゃんが一生懸命生きて教えてくれたあの時のことが、同じような状況で悩んでいる人に、少しでも届ければ幸いです。