あきはママ~薬剤師の子育て奮闘記~

4歳の女の子と26週5日で産まれた874gの男の子、そして今お腹にもう一人。ブログは第二子のことがメインです。妊娠中期、出血。切迫早産→慢性早剥羊水過少症候群(caos)。

妊娠発覚直後の休職

こんにちは☀️

あきはママです。

 

第三子ふーちゃんの妊娠について

 

妊娠が発覚したのが第5週、市販の検査薬で陽性が出たのを確認し、病院を受診したところ、卵黄のうが見えました。

 

エコーが終わってから、、

「次2週間後にまた来てもらって、心拍が見えたら母子手帳を貰いにいきましょうか。

今度の妊娠に関しては、前回と同様のリスクがあるとは考えづらいですが、あきはママさんからするとご心配があって当然かと思います。

無理のない範囲で、リラックスして過ごしてもらったら良いと思います。

こちらで出来ることがあれば、できる限りで協力しますので。」

 

そう言ってくれたドクター。。

 

帝王切開一年後検診で、caosは繰り返すものじゃないと言われたばかりだし、その不安を覚悟しての妊娠なので、今更過度にうろたえたり、迷ったりはしないけれど、、

もちろん不安をゼロにすることはできない。

 

特に前回caosになった原因について、、まだ医学的にはとは解明されていないとのこと。。

本当にどうしようもない、運だけの問題だったのかもしれない。

ただ、悪かった原因があるのに、それが分からないまま、また同じことをしてしまったらどうしよう、、

その不安が大きかったです。

 

これは私が個人的に考えているだけの話ですが、前のせいちゃんの妊娠の時は、あまり体を大事にしていなかった、、

はっきり言うと、動いていた、痩せていた。。

ツワリがあってもお構いなしのイヤイヤ期真っ盛りの2歳児はいたし、「1日1〜2回吐くくらいだから、なんとかやっていける」と根性で働き続け、、

BMIも18を切っていたから、今の基準なら12キロは体重を増やさないといけないくらいなのに、全然増えず、、、

 

お腹の子のことを全然大切にしていなかった、、

こんな体では赤ちゃんも育っていけないと判断されたんじゃないだろうか、、

妊娠で休むのは甘えているんじゃなくて、必要なことだったんだ、、と後から何度も後悔しました。

 

だから今回の妊娠は、同じ後悔だけはしたくない!

何よりも体を大事にしないといけない。

私だけの問題じゃない。

 

そう思っている中、ドクターの方からも

「お仕事は、こちらから制限を付けるほとではありませんが、経過が読めないところもあるので、ゆっくりされても良いのかなと思います。」

というお話があったため、

ツワリの出始めから辛くて無理をしてしまうなら、もう次の検診で心拍が確認され次第、診断書を出してもらうという話でまとまりました。

 

ただ、そうなると心配なのが、職場への相談。

通常、産休に入る場合、最低でも数ヶ月前には把握し、引き継ぎや人員の補充を行ってからお休みに入るのに対し、今回の場合

「妊娠発覚しました。ドクターに安静にしておいた方がいいと言われたので、まだ妊娠2ヶ月ですが、今すぐお休みに入ります。

しかもおそらく生まれるまで戻ってきません。」

そのほかの病気などと一緒と考えると、ある程度致し方ないこととはいえ、職場への影響ということだけを考えると、ほんと大迷惑。。。

 

前回の妊娠時にいきなり入院し、産休に入ったときも突然で、迷惑&心配をかけまくり、、復帰した半年後にまたすぐ消えることになるのか、、

申し訳ない思いで、胸がグッとなりつつも、、

ここで、中途半端に無理しても誰も良いことない、

私にできることは、しっかり安静にして、無事に産み育て、母子共に元気に復帰すること!

 

そう割り切っていくことにしました。

 

また、ここからは私のエゴでしたが、せめてもで、2週間後の検診で心拍見えていきなり消えるのではなく、、

今の5週目の段階で妊娠が発覚したこと、次の2週間後の検診で心拍が確認されると共に安静が必要なため、休職させてもらう旨を、上司にだけ正直に伝えておくことにしました。

 

ただ、そうは言っても、卵黄嚢が見えてから心拍が無事に確認されるとはもちろん限らない。

一般的な確率で考えても15%くらいで心拍が確認されない可能性がある。

あえて、今の段階で報告することで、もし流産であった場合、本当は伝えなくてよかった流産報告までしないといけなくなる。。

報告される側からしても、そういったデリケートな問題を包み隠さず言われることの方が戸惑いと迷惑を覚えるかもしれないけれど、

私は、度々迷惑をかけてきた職場に、せめてもで今できる限りの自分なりの誠意をこめ、5週目の段階で報告させてもらいました。

 

なかなか受けない形での妊娠報告に戸惑いもあったでしょうが、報告してくれたことへのお礼とこれからの妊娠生活への心配りまでくださり、本当に上司に恵まれたと感じました。

 

そうして、2週間後、ドキドキしながら健診に臨み、無事に心拍を確認し、つわりの始まりと共に、長い安静生活に入らせていただきました。

正直、ここで診断書を書いてもらい、休職させていただいて本当によかったと感じています。

やはり、3回目の妊娠も全てが順調とはいかなかったため、、、、