こんにちは☀️
あきはママです。
せいちゃん生後1ヶ月2週(修正33週0日)
先生との面談後、GWの計画も決まり、穏やかな時間。
明日(5/2)にカンガルー、明後日(5/3)窓開け、1日空いて5/5に添い寝。
お姉ちゃんや親族はまた連絡着いて、来れる人からこちらでスケジュール合わせて来てもらうことにしました。
夕食をパパッと済ませて、旦那と一緒にせいちゃんの横でGWの予定について話し合っていると、、、
またもや不穏なアラーム音。
もうすっかりアラームにも慣れてしまっていたのですが、、なんだかSPO2の下がり方がいつもより激しい。
いつもなら70台、せいぜい下がっても60台なのですが、、、
今回はずっと60台。たまに50台も見られるように。
担当医はもう帰ってしまっていたため、当直のドクターが対応。
担当医に電話で指示を仰ぐものの、もう治療としてできることは全て行なっている状態。
もう、どれだけSPO2が下がっても、成す術はありません。
どうすることもできないまま、せいちゃんのSPO2はついに40〜60の間から戻ってこれなくなりました。
昼間に先生とお話したばかりなのに、、、
もうそんな一気に症状が悪化したの???
せいちゃん、まだ何もGWの楽しいこと、できていないよ。
本当にせいちゃんを見守るだけになってしまった、両親とNICUスタッフさんたち。
そのとき、当直のドクターから提案が。
「お姉ちゃんってもう寝ているかな?
もしこのGWに来てもらう予定だったんなら、前倒しで今から来てもらったりできひんかな?
万にひとつ。
万にひとつなんやけど、このまませいちゃんグッと症状悪くなり続ける可能性も無くは無いから。
お姉ちゃんが来れるのはGW中1回とは限らないんやし。
今夜来て、また明日改めて来てもらったらいいだけの話やから。」
時計は21時。
お姉ちゃんが寝ているかどうか際どいライン。
旦那が実家に電話して、状況を説明。
幸いにもお姉ちゃん今日はまだ寝ていなかった模様。
すぐに旦那が迎えに行き、
21:30 お姉ちゃんと、私の両親、妹が病院に到着しました。
せいちゃんのSPO2は相変わらずでしたが、もうアラームのラインもだいぶ下げてもらって
個室内は静寂に包まれていました。
ただ、ゆっくりせいちゃんが眠っているだけ。
突然呼び出しをくらったみんなは張り詰めた表情でしたが、
お姉ちゃんは、事態がまだ全部は飲み込めないため、突然の夜の外出に興奮気味。
「せいちゃん、いるー」
「みんな、びょーいん、いるねー」
うん、みんな病院にいるね。
せいちゃん、聞こえる?
お姉ちゃんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、おばちゃんも
みんなせいちゃんに会いに来たよ。
嬉しいね。
お姉ちゃんがそうやってたくさんせいちゃんに話しかけてくれて、
和んだ空気の中、みんなでせいちゃんにたくさんお話しました。
お手手を繋いだり、撫でたり、家族写真を撮ったりと、和気あいあいと過ごしました。
せいちゃんも楽しい雰囲気に気づいたのか、途中から目を覚まし
所々目を開けて、みんなとの時間を感じているように見えました。
22時を過ぎ、さすがにお姉ちゃんも眠そうになってきたので今日はそのまま解散。
私だけ残り、せいちゃんとお話しながら夜を過ごしました。
早朝から緊張状態が続いていたため、ずっと起き続けているのも限界で、少しソファーに横になりました。
そのとき、隣の保育器から聞こえる「チュッチュッ」という母乳綿棒の音がとても心地良かったです。
ああ、せいちゃん母乳美味しいかな。
明日、直接飲んでくれるかな。。。