こんにちは☀️
あきはママです。
6/6〜6/11
せいちゃん生後2ヶ月3週〜4週(修正38週1日〜39週0日)
NO離脱成功
6/5に0.6ppmまで下げれたNO
それから少しずつ、少しずつ、、下げていき、、
6/8 0.2ppm
6/9 0.1ppm
あと少し、、、
でも、、、どんどん酸素需要は高まっている。。。
70〜75%ほど使わないといけないようになってきた。。。
せいちゃん、、あと少し、、、
あと少し、、、、
そして、、、
6/10
ついに、、、、
0ppm
NO離脱
生まれてから初めて見る0ppm
ついに、、、
ついにここまできた。。。。
せいちゃん、本当に、、、本当におめでとう。。。
酸素は起きて動いていると80%ほど必要だけど、、
それでも、それでもNOを切れたという事実が大きい。
担当ドクターも
「正直、生まれてからこれだけ長期にNO使っている子はうちの病院じゃ初めてやったから、、、
切れるんや!って感動した。せいちゃん頑張った!!」
と言ってくださいました。
新生児の肺高血圧症、、ネットで調べてもなかなか長期でNOを使い続けている子は見なく、、、
不安になる情報ばかり、、
母は調べれば調べるほど、、泥沼にはまっていました。
でも、、
切れた。。
せいちゃんなら、、って信じてたよ。
ありがとうせいちゃん。
これで、、連れて帰れないNOが切れたからいつかは退院できるかな。
バイバイNO。
ありがとうNO。
メリー導入
NO切れた記念?ではないけど、
せいちゃんが目をキョロキョロしたり、音に反応しているのを受け、
お姉ちゃんのメリーを運んできました。
プーさんの6段くらいに変態するメリー。
変形の多さが逆にややこしい。笑
色んな形に変えてはベッドのサイドバーに付けたり、足元に置いてみたり、、、
なになに??
って感じのせいちゃんの横で
ガチャガチャゴソゴソ。
ひとしきり、試してみて、、
この形に収まりました。
回してみると
せいちゃん、めちゃめちゃ見てる。
じーっとプーさんやティガーが回ってくるのを追っています。
持ってきて良かったー。
音楽も、楽しい音楽からリラックスする音楽まで結構バリエーションがあるので良い感じ。
私が面会に来ている時はipadでオルゴールや童謡をかけているんですが、
「ipadは貴重品だし置きっぱなしはちょっと〜」と言われ(そらそうや)
私がいない夜の間など、せいちゃん退屈している時に鳴らせる音楽ないかな。。
と思っていたので、そういう面でもちょうど良かったです。
毎日ケアする人が代わるため、メリーの使い方を紙に書いて貼っておきました。
(左下の絵こわすぎ。。笑)
看護師さんたちも
「せいちゃんめちゃめちゃ見てるやんー。メリー大好きやなー。良かったねー。
いっぱい音楽も鳴るしー。」
と、たくさんメリーを回してくれるので、、
電池が減る減る笑
単2×3個の電池が必要なため、エボルタをたくさん買い溜めようと思っていたら
看護師さんに
「え、せいちゃんママ、もし充電池とか持っていたらそっちにしてもらったほうがいい方がいいかも。私たちもガンガン使いたいし、ここで充電したらいいから。」
と言ってもらったため、手持ちであった単3の充電池&単3電池を単2として使用できるスペーサーを使って回していくことにしました。
しかし、単3の馬力で単2の働きをしようとしているため、
なおさら電池の減りが早い早い。笑
なので、せいちゃんが寝ている隙やうつ伏せの体位を取っている間に素早く充電。
そうでないと、軽快だった音楽が急におどろおどろしいものに変わり、、
夜中、せいちゃんの個室から呪いの音楽のようなものが流れていたり笑
人形たちの回るスピードがベリースローになり、
せいちゃんから目で訴えられることがしばしば。。。
面会中のメリーの充電が、結構な優先順位の高いタスクに。笑
でも、せいちゃんは本当にずーっとメリーが大好きでした。
あんまりにもメリーをずっと見ているため、
どんどんメリーもグレードアップしていって
人形の他に
看護師さんからもらったキラキラ光る飾りや
神社のお守り(いいのか?)
が付いて回っていたり
人形がついている葉っぱの裏には
せいちゃん、お姉ちゃん、パパ、ママの写真を切り抜いて貼っていました。
みんな一緒にいるよ。
と、せいちゃんが見て安心できるように。
今もせいちゃんの祭壇の横にはメリーがあります。
音楽って人の記憶を呼び覚ましやすいとは良く聞くけど、、
目を閉じて、メリーから流れてくる音を聞いていると、NICUでせいちゃんの横にいる感覚になります。
妹が作ってくれたせいちゃんの歌も、毎日歌っていたし、
そして今も毎日口ずさんでいます。
せいちゃんの肉体は今ここに無くても、、色んなところからせいちゃんを感じ、
一緒に毎日いることができる。
寂しくないね。
ずっと毎日一緒やもんね。
よければ、応援よろしくお願いします。